NMN最新情報 2024.6.4.
昨日6月3日に、ワシントン大学の抗老化研究の権威でいらっしゃる今井眞一郎教授のセミナーを、室町三井カンファレンスルームで受けてきました。
2022年度国民医療費が46兆円、更に毎年4%の伸び率とは深刻です。私たちは、できる限り健康で、人生を楽しみ、社会に貢献し続けることが大事です。
そのために、必要なことが3つあります。
①朝食をしっかり食べる
②定期的に運動する
③脂肪を減らし過ぎない
①身体は、朝から昼にかけて、エネルギーを必要としてピークを迎え、夜にかけて必要量が減っていきます。そのため、朝からボリューム多めの食事をし、昼は普通に、夜は軽食程度にすると、身体のバイオリズムに合わせた食事ができます。
つまり、サーカディアンリズム、体内時計に合わせた生活が、最も身体の健康を保つことが分かりました。
また、体内の血中NAD+血中濃度を測定できるようになりました。
(NAD+とは、長寿遺伝子サーチュインを活性化する成分であり、NMNを摂取することで、体内のNAD+を増やすことができます)
そのため、NMNは、朝摂取することが最も効果的なことが分かりました。
②定期的な運動をすると、体内のNAD+濃度が高まることが分かりました。軽く汗をかく程度のウォーキングを20~30分すると良いそうです。特に午前中から昼にかけてすると、より効果的です。
③脂肪を減らし過ぎない理由は、「小太り」な方が、死亡リスクが低いことが分かったのです。
標準的なBMIは、18.5~25未満ですが、
男性:25~26.9 女性:23~24.9が理想的なそうです。
どうやら脂肪組織から、NAD+濃度を高める働きをすることが分かったそうです。
スマートな体型に憧れますが、無理して痩せなくても良いそうですよ。
今井先生は様々なお話を、分かりやすくお話くださいました。
NMN商品は世の中にあふれていますが、メーカーが、分析表やデータを開示してるかが大事だとお話しておりました。また、どんな工場で作っているかも大事だとお話しておりました。
今井先生のお話を伺って、益々安心して、キングファルマの
WAKASAの泉NMN15000,自信を持ってお勧めします。
①②③の全部を実践できなくても、キングファルマのNMNで、あなたのNAD+濃度を高めて、毎日をどうぞ元気にお過ごしください!
NMN分析結果掲載中
NMNのサプリメントは、世の中に60企業が170種類出してます。
テレビや新聞メディアで注目されると同時に、分析してもNMNが入ってないものに、注意喚起されています。
キングファルマのNMNは、純度99.9%以上、国産製造。
原料を慎重に分析して、純度を確認してから製造し、製造後にさらに分析して、NMN濃度を確認してから販売しております。もちろん国内GMP工場生産。製造工場は、国際規格ISO9001:2008マネジメントシステムの認証も取得。
安心してご使用ください。
家族と患者さん、友人に自信を持って勧められる商品を作っています。
NMNなら、キングファルマ。
薬剤師のお墨付きです。
NMN最新情報 2023.1
老化制御研究で世界的に有名なワシントン大学
今井教授のNMN講習会参加レポート
日本は今世界一の長寿国であり、その寿命は延びつつあります。
しかし一方で、健康寿命との落差が開き始めています。
伸ばしたいのは、寝たきりの時間ではなく、誰もが健康で生産的な健康寿命ではないでしょうか。
長寿遺伝子サーチュイン1を、NMNにより刺激すると、
17~18ヶ月のマウスが、3~4ヶ月の運動量になり、体温も1度上がるとの研究結果を説明頂きました。
人ではどんな変化があるでしょうか。
ワシントン大学今井教授のチームの元、
アメリカで行われた研究では1日250㎎のNMNが人体投与(経口投与)され、実験が行われました。
結果は、インスリンの感受性が25%増大しました。これは10%の体重が落ちたのと同じくらいのことだそうです。骨格筋の再構築も確認され、運動機能も改善されました。
これは代謝が上がったことによる変化に思われます。骨格筋が強化されることも魅力的です。また、NMNにはαとβがありますが、この働きに使用できるのはβのみとの事です。
NMNを含む食品は枝豆、ブロッコリー、アボカド、すっぽん等の生き血に多く含まれます。
運動することでも活性化され、サーガディアンリズム(体内時計)を整えることも言われております。
生活習慣管理(養生法)としてでは、活動時間の初めに一番高いカロリーを取り、夜の軽食を20時までに食事は摂ることも効率を高めるとの話でした
またNMNは一度に吸収できるのは500mgまでで、それ以上は吸収できません。点滴によるNMN摂取は勧めないとおっしゃっていました。経口摂取からの服用で小腸からの吸収が、確かなNMNの効果を得られる事に繋がるとの紹介を頂きました。
『LIFE SPAN 老いなき人生』で世界的に有名なデビット・シンクレア教授と今井教授は、ワシントン大学で一緒に研究していた同僚です。シンクレア教授は、老化は病気であり、治療するために薬が必要だと考えているとの見解を示しているそうです。
今井教授は、老化は病気ではなく、機能低下であると考えているとの事でした。老化を予防することで、機能低下を防ぐことが大事であるとの見解を示されておりました。
今後も弊社キングファルマは今井教授の研究に着目し、学んで参ります。
2019年1月3日日本経済新聞2050年新幸福論にNMNが掲載されました
衰えない「肉体」の記事では、これから寿命は150歳と言われてます。
米ワシントン大学の今井教授が老化を抑えるサーチュイン遺伝子を発見。このサーチュイン遺伝子を活性化するNMNがマウスでは既に効果が確認されてます。
いつまでも若々しく、元気でいたい方、必見です!